軽SUVブームの今こそ乗りたい!ダイハツ・ネイキッドのおすすめポイント

軽SUVブームの今こそ乗りたい!ダイハツ・ネイキッドのおすすめポイント

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ダイハツ・ネイキッド(L750型)とは

ダイハツ・ネイキッド(L750型)スタイリング出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ネイキッドは、1999年にL750型が登場。

「自由自在に創造できるクルマ」をコンセプトに、ユーザーが好みに合わせて楽しめるよう、若い男性に向けた軽自動車です。

わずか1世代で生産終了となっていますが、当時販売されていた他の軽自動車とは異なるアプローチで人気を博しています。
 

ダイハツ・ネイキッド(L750型)はどのような場面で活躍するクルマか

ダイハツ・ネイキッド(L750型)スタイリング2出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ネイキッドは、買い物からドライブまで幅広いシチュエーションで活躍するクルマです。

その理由は「街なかでの扱いやすさ」にあります。

軽自動車の規格内に収まったボディサイズで、都心の狭い路地でも取り回しのしやすさを確保。

加えて、多くの立体駐車場に入庫できる車高設計としているのでどのようなシチュエーションでも対応できるのです。

ちょうど良いサイズ感により、街なかへ気軽にお出かけを楽しめるクルマに仕上がっています。

しかし、他にもオススメしたいポイントが多数。

次の項目からは、ネイキッドのオススメポイントを1つずつご紹介しましょう。
 

ダイハツ・ネイキッド(L750型)のオススメポイントその1:「タフ」「シンプル」を重視したスタイリング

ダイハツ・ネイキッド(L750型)スタイリング3出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ネイキッドでオススメしたい1つ目のポイントが、スタイリングです。

「タフでシンプル」をテーマに、板金パネルを思わせるかのようなデザインを採用。

太くたくましいピラーと、前後で共通化したドアパネルが際立ちます。

フロントとリヤのバンパーは3分割方式となっているので、部分交換も可能。

そのほかにも、薄く作られたルーフレールや扱いやすいバータイプのドアハンドルを用いて使い勝手の良さを主張しています。

見栄えと使い勝手に優れたスタイリングで所有する喜びを感じさせてくれるのです。
 

ダイハツ・ネイキッド(L750型)のオススメポイントその2:長物が収納できる広い車内空間

ダイハツ・ネイキッド(L750型)ラゲッジ出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ネイキッドでオススメしたい2つ目のポイントが、広い車内空間です。
ラゲッジスペースは床を低く設定しており、左右のリヤシートを取り外せば広大な荷室が出来上がります。
加えて、助手席シートを前に倒せば、およそ2mもの長さがある品物も収納可能。
長さが2m程度の物干し竿やサーフボードを積んで移動ができるのです。
 

ダイハツ・ネイキッド(L750型)のオススメポイントその3:ほぼ直角に開くサイドドア

ダイハツ・ネイキッド(L750型)シート出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ネイキッドでオススメしたい3つ目のポイントが、サイドドアです。

ネイキッドのサイドドアは、約85度とほぼ直角に開く仕組みを採用。

乗り降りや荷物の積み下ろしを楽にしてくれるメリットがあります

子どもやお年寄りにやさしい作りとなっているのです。
 

ダイハツ・ネイキッド(L750型)のオススメポイントその4:軽くて取り外しがしやすいリヤシート

ダイハツ・ネイキッド(L750型)リヤシート出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ネイキッドでオススメしたい4つ目のポイントが、リヤシートです。
1席分づつ分割が可能で、取り外しが簡単。
取り外したシートの重さは、およそ8kgから9kg程度。
10kgの米袋1つ分と同程度の重さで女性でも扱いやすい軽さを実現しています。
乗り心地を損なわず使い勝手も両立したリヤシートは、ネイキッドに備わっている魅力の1つです。
 

ダイハツ・ネイキッド(L750型)のオススメポイントその5:パワフルで軽快に回るエンジン

ダイハツ・ネイキッド(L750型)エンジン出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ネイキッドでオススメしたい5つ目のポイントが、エンジンです。
ネイキッドに採用されているエンジンは、直列3気筒自然吸気(NA)およびインタークーラー付ターボの2種類。
いずれも高いトルクとパワーを備えているエンジンに仕上がっています。
車体の軽さと軽快に回るエンジンによって、街なかだけでなく高速道路や山坂道でもストレスなく走り抜けられるのです。
 

ダイハツ・ネイキッド(L750型)の維持費

ダイハツ・ネイキッド(L750型)スタイリング4出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ダイハツ・ネイキッド(L750型)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。

この項目では、ネイキッドのグレード、ターボG(FF、AT仕様)を例に、維持費を計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。

ネイキッドのグレード、ターボG(FF、AT仕様)の実燃費は平均で15.26km/Lです。

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
589(L)×130(円、ガソリンの値段)=76,671(円、年間のガソリン代)

ネイキッドを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約80,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、ゴルフの場合は「軽自動車税」に分類されます。

ネイキッドのグレード、ターボG(FF、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

軽自動車税:10,800円

その他諸々の費用


ガソリン代や自動車税以外で、ネイキッドにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用
車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)
79,450円
任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし
35,000円

ネイキッドの年間維持費は約20万円

ネイキッドの年間維持費は201,921円です。
ガソリン代 76,671円
自動車税 10,800円
車検費用(基本料金+法定費用) 79,450円
任意保険 35,000円
合計 201,921円
車検費用については自家用軽乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

ダイハツ・ネイキッド(L750型)スペック紹介

ダイハツ・ネイキッド(L750型)スタイリング5出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ダイハツ・ネイキッド(L750型)のスペックを簡単に紹介します。
 
全長 3.395mm
全幅 1.475mm
全高 1.550mm
排気量 658cc
燃費(10・15モード) 15.0~22.0km/L
駆動方式 FF/4WD
乗車定員 4名

 

まとめ

ダイハツ・ネイキッド(L750型)スタイリング6出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

板金パネルをモチーフにしたユニークなデザインで、多くのファンに親しまれたネイキッド。

クロスオーバータイプのSUVを軽自動車で実現した先駆けであり、現代のブームを先取りしたクルマです。

生産終了後も中古車市場で人気を博している貴重なモデルを手に入れるならば今がチャンスではないでしょうか。

ネイキッドの中古車で楽しい毎日を送りましょう!
 

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