スーパーカーの代名詞!憧れのランボルギーニ・カウンタック(LP型)の中古車でカーライフを楽しもう!

カタログ

2020/10/09

ランボルギーニ"カウンタック"は、「スーパーカー」の代名詞と言っても過言ではないスポーツカーです。1970年代に登場したクルマながら、現在でも通用する近未来的スタイリングが施されています。

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ランボルギーニ・カウンタック(LP型)とは

Photo by peterolthof

カウンタックは、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニを代表するスポーツカーです。

1970年代から1980年代にかけ、日本国内で流行した「スーパーカーブーム」で知名度を上げたクルマでもあり、子どもから大人まで、多くの自動車ファンからの注目を集めた人気モデル。

登場から50年近くが経つ今でも、色あせない格好良さと魅力を備えています。

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)最大の特徴は「近未来的スタイリング」

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カウンタックが持つ最大の特徴は「近未来的スタイリング」です。

イタリア出身の自動車デザイナー、マルチェロ・ガンディーニ氏によるエクステリアデザインは、近未来を想像させるスタイリング。

リトラクタブルヘッドライトや「シザードア」とも呼ばれるガルウィングドア、低く抑えられた車高とワイドな全幅は、スーパーカーならではの格好良さを引き出しています。

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)オススメポイントその1:大排気量V12エンジン

Photo by Christian Flores

カウンタックでオススメしたい1つ目のポイントは、エンジンです。

4.0リッター(4000cc)や4.8リッター(4800cc)、5.2リッター(5200cc)など、大排気量のV型12気筒エンジンが搭載されています。

300馬力から400馬力を超えるハイパワーを実現したエンジンを、MR(ミッドシップエンジン+後輪駆動)レイアウトにドッキング。

強力なパワーを備えた快速マシンに仕上がっているのです。

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)オススメポイントその2:ショートホイールベースによるダイレクトなハンドリング

Photo by Christian Flores

カウンタックでオススメしたい2つ目のポイントは、ハンドリングレスポンスです。

ホイールベース(前後タイヤ間隔)を短く設計することで、機敏で鋭いハンドリングを実現しています。

エンジンを車体中心近くに配置し、車体バランスを保っているのです。

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)オススメポイントその3:グレード「LP400S/LP500S」

Photo by peterolthof

カウンタックでオススメしたい3つ目のポイントは、「LP400S」、「LP500S」グレードです。

市販タイプの初代「LP400」に改良を加え、進化を遂げました。

LP400Sでは、3期に渡って合計237台が生産されており、それぞれに異なる特徴を生み出すことで価値を引き出しているのです。

また、1982年には4.8リッターエンジン搭載版のLP500Sも登場。

V12エンジンを2バルブ化するなど、エンジンのパワーアップを遂げました。

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)オススメポイントその4:ライバルを意識したスペシャルモデル「5000QV」

Photo by peterolthof

カウンタックでオススメしたい4つ目のポイントは、スペシャルモデル「5000QV」です。

他メーカーがラインナップするスポーツカーモデルに対抗すべく、エンジン排気量の拡大とパワーアップに磨きをかけたスペシャルモデル。

V型12気筒エンジンは4バルブ化が施され、排気量を5200ccへ広げました。

455馬力までパワーアップさせたモデルは、合計632台生産されています。

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)オススメポイントその5:ラストモデル「25thアニバーサリー」

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カウンタックでオススメしたい5つ目のポイントは、ラストモデル「25thアニバーサリー」です。

カウンタックのモデルサイクルのなかで最多となる、657台が生産された記念すべきクルマ。

「パガーニ・アウトモビリ」の創設者となるホラチオ・パガーニ氏がスタイリングを手掛けています。

エアロパーツ細部の形状変更やリヤウイングの廃止、リヤバンパーの取り付けなど、究極を求めた最終仕様です。

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)の中古車相場

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2020年9月現在の、ランボルギーニ・カウンタック(L型)中古車価格は、以下のとおりです。

平均価格:応相談(2020年9月時点）

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)の維持費

Photo by allen watkin

ランボルギーニカウンタック(LP型)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Ｌと仮定して計算しています。

カウンタックのグレード 5000QV(4.8リッター、MR、MT仕様)の実燃費は平均4.13km/Lです。
（参照：https://minkara.carview.co.jp/car/lamborghini/countach/nenpi/）

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
2,179(Ｌ)×140（円、ガソリンの値段）＝305,084（円、年間のガソリン代）

カウンタックを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000ｋｍ程度の走行で約310,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、カウンタックの場合は「自動車税」に分類されます。

カウンタックのグレード 5000QV(4.8リッター、MR、MT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(4.5リッター超 6リッター以下)：88,000円

その他諸々の費用

ガソリン代や自動車税以外で、カウンタックにかかる費用を挙げてみました。

項目費用

車検費用
・基本料金
・法定費用（自賠責保険料、重量税、印紙代） 122,340円

任意保険（主な条件）
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000ｋｍ以下
・人身傷害：3,000万円（車内のみ補償型）
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし 66,000円

カウンタックの年間維持費は約58万円

カウンタックの年間維持費は581,424円です。

ガソリン代	305,084円
自動車税	88,000円
車検費用（基本料金+法定費用）	122,340円
任意保険	66,000円
合計	581,424円

車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

ランボルギーニ・カウンタック(LP型)スペック紹介

Photo by peterolthof

ランボルギーニカウンタック(LP型)のスペックを簡単に紹介します。

全長	4.140mm
全幅	2.000mm
全高	1.072mm
排気量	3929~5167cc
駆動方式	MR
乗車定員	2名

まとめ

Photo by peterolthof

1970年代から80年代までに日本で巻き起こったスーパーカーブームに貢献したモデルである、カウンタック。

中古車物件の価格はほとんどが応談で、入手が困難です。

購入を検討するなら、予算に余裕を持って探すと良いでしょう。

スーパーカーの代名詞であるカウンタックで、楽しいカーライフを送ってみてください！