"ガヤルド"は、久々に世へ送り出されたランボルギーニの新作車種であり、コンパクトなスポーツカーです。
スペインの闘牛飼育家から得たネーミングの通り、軽快でスポーティな印象を持つイタリアンスーパーカーとなっています。
Contents
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- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)とは
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)最大の特徴は「イタルデザイン」スタイリング
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその1:アルミスペースフレーム
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその2:V型10気筒エンジン
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその3:ミッドシップ4WDシステム
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその4:ヒンジ式横開きドア
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその5:ハイスペックモデル「LP560-4」
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)の中古車相場
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)の維持費
- ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)スペック紹介
- まとめ
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)とは
ガヤルドは、2000年代初頭、
2003年にスイス ジュネーブで行われたモーターショーで初披露されたのち、
日本でも同じく2003年に、輸入・販売が開始されました。
フラッグシップを務めてきた「ディアブロ」、「ムルシエラゴ」
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)最大の特徴は「イタルデザイン」スタイリング
ガヤルドが持つ最大の特徴は、スタイリングです。
イタリアの自動車デザイン会社「イタルデザイン」
フロントからリヤまでシャープに削り取られた造形と、エアインテー
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその1:アルミスペースフレーム
ガヤルドでオススメしたい1つ目のポイントは、ボディ設計です。
ランボルギーニのラインナップでは初の、「
当時グループ企業であったドイツの大手メーカー、「アウディ」
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその2:V型10気筒エンジン
出典:https://www.lamborghini.com/jp-en
ガヤルドでオススメしたい2つ目のポイントは、エンジンです。
ガヤルドでオススメしたい2つ目のポイントは、エンジンです。
最高出力500馬力オーバーの、5リッター(5000cc) V型10気筒エンジンを搭載。
6速マニュアルトランスミッションおよびパドルシフト付6速シー ケンシャルのいずれかと組み合わされ、本格レーシングカーに近い爆発的な加速と走行性能を味わえます。
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその3:ミッドシップ4WDシステム
ガヤルドでオススメしたい3つ目のポイントは、
エンジンを車体中心部に近い位置へ配置したミッドシップレイアウ
ESP(ビークルスタビリティマネージメント)やABS(
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその4:ヒンジ式横開きドア
出典:https://www.lamborghini.com/jp-en
ガヤルドでオススメしたい4つ目のポイントは、 ヒンジ式横開きドアです。
ガヤルドでオススメしたい4つ目のポイントは、
ランボルギーニで多々使用されている「シザードア」や「 ガルウイング」ではなく、 ヒンジ式横開きドアが採用されました。
ランボルギーニでは珍しいヒンジ式ドアモデルで、ひと味違うランボルギーニを楽しめるのです。
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)オススメポイントその5:ハイスペックモデル「LP560-4」
ガヤルドでオススメしたい5つ目のポイントは、スペシャルモデル
2008年のマイナーチェンジで設定されたハイスペック仕様で、エクステリアデザインの変更や排気量の拡大による、エンジンのパワーア
搭載されている5.2リッター(5200cc)
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)の中古車相場
2020年9月現在の、ランボルギーニ ガヤルド(GECEH系)中古車価格は、以下のとおりです。
最低価格:848万円(2020年9月時点)
最高価格:1900万円(2020年9月時点)
平均価格:1340万8000円(2020年9月時点)
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)の維持費
ランボルギーニ ガヤルド(GECEH系)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Lと仮定して計算しています。
ガヤルドのグレード LP560-4(5.2リッター、MR、AT仕様)の実燃費は平均5.33km/Lです。
(参照:https://minkara.carview.co.jp/car/lamborghini/gallardo_coupe/nenpi/)
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
ガヤルドを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約110,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
1.689(L)×140(円、ガソリンの値段)=236,397(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、ガヤルドの場合は「自動車税」に分類されます。ガヤルドのグレード LP560-4(5.2リッター、MR、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(4.5リッター超 6リッター以下):88,000円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、ガヤルドにかかる費用を挙げてみました。
ガヤルドの年間維持費は約51万円
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)122,340円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし65,000円
ガヤルドの年間維持費は511,737円です。
ガソリン代 | 236,397円 |
自動車税 | 88,000円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 122,340円 |
任意保険 | 65,000円 |
合計 | 511,737円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
ランボルギーニ・ガヤルド(GECEH系)スペック紹介
ランボルギーニ ガヤルド(GECEH系)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 4.345mm |
全幅 | 1.900mm |
全高 | 1.165mm |
排気量 | 4961~5204cc |
駆動方式 | 4WD/MR |
乗車定員 | 2名 |
まとめ
ライト イタリアンスーパーカーとして人気を博した、ランボルギーニ ガヤルド。
中古車相場も、いまだに高値で取引される人気車種です。
生産終了となっているので、購入するならお早めに!
イタリアンスーパーカーを味わうなら、ガヤルドがオススメです!