10万円で乗り心地を変えよう!クルマいじりはシートから始めるのがおすすめです。

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まとめ

クルマのシートカスタムには、色々な種類があります。



また、シートをカスタムすると、内装の見た目はもちろんですが、乗り心地やホールド感なども自分好みにすることが可能です。

シート交換シートカバー取り付けのメリット/デメリット

車内装シート交換イメージ Photo by Andy L.

クルマのシートを交換するメリット・デメリットを紹介します。

シートは、もちろん交換しなくても問題なくクルマに乗ることができます。

しかし、デザインや運転時のポジションにこだわる事で、愛車の運転を一段と楽しく快適にすることが可能です。

シートはクルマの内装の大半を占めています。そのため、シートデザインを変更する事により、一気に車内の雰囲気を変えることができるだけでなく、形状や材質によっては、腰のホールド感が向上したり、クッション性が高くなるなど、運転時の疲労軽減につながることもあるのです。

その他にも、質感にこだわって高級感のあるシートを選択すれば、満足度も上がるなど、少し考えただけでも、シート交換にはかなりのメリットがあることが分かります。

その一方でデメリットは、形状や条件によっては車検に通らないことが有る点です。

例えば、2シーターのクルマではフルバケットシートはそのまま通りますが、後部座席が有る場合は衝撃吸収素材のプロテクターを装着する必要が出てきます。

また、セミバケットシートでも背面の素材によっては車検に通らない場合もあるので、注意が必要です。

シートの購入はモタガレがおすすめ!
 

オススメセミバケットシート

一つ目は、BRIDEのセミバケットシート「EUROSTER Ⅱ」です。

BRIDE セミバケットシート 出典:https://bride-jp.com/seat/euro/EUROSTER%E2%85%A1_black_be.html

価格は¥94000(税別)。

シート生地はスエード調で触り心地も良く、すべりにくい素材となっています。

また、ホールド感も良く、ロングドライブに適したシートです。

EUROSTER Ⅱは、車検にも対応しているので、セミバケットシートを初めて使用する人にもお勧めです。

次に、RECARO 「SR-7のKK100」がおススメです。

RECARO セミバケットシート 出典:https://www.club.recaro-automotive.jp/cat/r-seat/ss-series/sr7

価格は¥85800(税込み)。

こちらはスタンダードモデルで、ホールド性や着座フィーリングも良く、色々な車種に取り付け可能なモデルとなっています。

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ガンガン走るならフルバケ!メリット・デメリット

RECAROフルバケットシート Photo by Ryan Gsell

フルバケットシートのメリットは、ホールド力が高いため身体がずれにくく、純正シートに比べて重量も軽いという点です。

身体がカッチリとホールドされるので、足回りを固く設定した走り重視のクルマでも運転しやすくなり、身体への負担が低減します。

デメリットはリクライニング機能がない点と、後部座席のある車種では、車検時に衝撃吸収用のカバーが必要となります。

オススメフルバケットシート

一つ目は、「BRIDEのZETA Ⅳ」です。

BRIDEのZETA 出典:https://bride-jp.com/seat/zeta/zeta4_black.html

価格はFRP製シルバーシェルで¥92000(税抜き)。

BRIDEのスタンダードなフルバケットシートです。

ホールド性はもちろんの事、車検にも対応している上にレースで使用できるよう、FIA規格も取得しているので、公道でもサーキットでも使用できるタイプとなっています。

次にオススメするのは、RECAROの「RS-GE」です。

RECARO RS-GE 出典:https://www.club.recaro-automotive.jp/cat/r-seat/ms-ss-series/rsge

こちらはレカロのフルバケットシートで一番スタンダードなタイプです。

ベロア生地製で、リーズナブルな価格設定が魅力ですが、¥5500(税込み)をプラスすることで、サーキット規格のFIA認証を付けることができます。

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オーダーシートカバーで見た目をお洒落に

シートカバーイメージ Photo by reggie b

シートカバーを変えるメリットは、カラーやデザインなどを自分好みに出来るだけでなく、純正シートに被せるだけなので価格も比較的安価となっています。

デメリットは、シートカバーは車種専用に作られているので、装着する時にシートを少しばらさなくては装着できない場合がある点です。

オススメシートカバー

L-tide 出典:http://www.vip-ltide.net/21.html

シートカバーを変更する際にオススメのメーカーは「L-TIDE(エルティード)」です。

エルティードはシートの張り替えから、シートカバーのオーダーメイドまで、シートのカスタムをしているショップです。

シートカバーのオーダーは¥98000〜で、カラーなどの細かいオーダーが可能となっています。

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まとめ

自動車内装 Photo by Brandon Baunach

シートカスタムには色々な方法が有ります。

クルマの使用目的にあったカスタムをしてみてはいかがでしょうか?

シートを交換することで腰痛を軽減できたり、スポーツ走行が楽しくなったりと、愛車と共に楽しめる幅が広がるかもしれません。
 

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