ミニ・クラブマン(R55型)がオシャレなクルマ好きにオススメな5つの理由

ミニ・クラブマン(R55型)がオシャレなクルマ好きにオススメな5つの理由

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ミニ”クラブマン”は、BMWが所有する「MINI」ブランドの中で最もオーソドックスなショートタイプのステーションワゴンです。

2008年に初代・R55型が日本で販売開始され、現在は2013年に2代目・F54型へモデルチェンジをしています。

R55型は日本の国産車ではお目にかかれないスタイリングをしており、街中でも一躍注目を浴びるモデル。

手頃な価格の中古車が増えているようです。

今回は、ステーションワゴンの中古車をお探しの皆さんに、R55型ミニ・クラブマンをご紹介します。

ミニ・クラブマン(R55型)とは

ミニ・クラブマン(R55型)エクステリア7Photo by Gabriel Bridger

R55型ミニ・クラブマンは、「シューティング・ブレーク」と呼ばれるデザインコンセプトを採用。

19世紀頃から20世紀初頭にイギリスで使われていた狩猟用の馬車を思わせるかのようなデザインが施されています。

このデザインは、かつて1960年代に生産されていた車種である「モーリス・ミニ・トラベラー」や「オースチン・ミニ・カントリーマン」が持っていたイメージを継承しているのです。

ミニ・クラブマン(R55型)はどのような場面で活躍するクルマか

ミニ・クラブマン(R55型)観音開きドアPhoto by Gabriel Bridger


R55型ミニ・クラブマンはクーペスタイルに見えて、最大4人で乗車が可能であり、1人だけでなく家族や友人とのお出かけでも活躍するクルマです。

一目見ただけではフロントドアの2枚しか判別できないかもしれませんが、車体右側に備わっている「観音開きリアドア」よって後部座席への乗り込みがしやすくなっているのです。

次の項目からは、R55型ミニ・クラブマンのオススメポイントを1つずつご紹介しましょう!

ミニ・クラブマン(R55型)のオススメポイントその1:3ドアハッチバックより余裕のある車体構造

ミニ・クラブマン(R55型)エクステリア5Photo by Gabriel Bridger


R55型ミニ・クラブマンでオススメしたい1つ目のポイントが、余裕がある車体の大きさです。

ベース車両である「R56型ミニ・ワン」と比較して、車体の長さを24cm延長。

併せて、後席の足元スペースが8cm拡大しています。

全長4mを切る車体ながら、余裕のある4人乗車を実現。

観音開きドアを各部に多用しているだけでなく実用性も考えられています!

 

ミニ・クラブマン(R55型)のオススメポイントその2:バックドアは左右に開く観音開き式

ミニ・クラブマン(R55型)エクステリア4Photo by Gabriel Bridger

R55型ミニ・クラブマンでオススメしたい2つ目のポイントが、観音開き式のバックドアです。

左右へ外側に開く2枚で構成されたバックドアは、狭い駐車場でも開けられ、荷物の出し入れが簡単となるメリットがあります。

ミニ・クラブマン(R55型)のオススメポイントその3:ブレーキエネルギー回生システムを改良モデルに採用

ミニ・クラブマン(R55型)走行イメージ2Photo by Gabriel Bridger

R55型ミニ・クラブマンでオススメしたい3つ目のポイントが、ブレーキエネルギー回生システムです。

これは、2010年の年式改良時に採用(※)された装備。

ブレーキ操作の際やアクセルペダルから足を離した場合に生じている運動エネルギーを発電に活かして、バッテリーに充電します。

これによって、エアコンなどを使用する際、クルマへの負担が軽くなり、燃費性能を向上させます。

(※)グレード・MINI John Cooper Worksを除く

ミニ・クラブマン(R55型)のオススメポイントその4:選択肢が多彩なエンジン

ミニ・クラブマン(R55型)モノコックPhoto by Gabriel Bridger

R55型ミニ・クラブマンでオススメしたい4つ目のポイントが、搭載エンジンの多彩さです。

R55型ミニ・クラブマンのグレードは、自然吸気(NA)エンジンの「クーパー」と、ターボエンジンの「クーパーS」、ハイパフォーマンスモデルの「ジョン・クーパー・ワークス」の3つが用意されていました。

街中が中心の使用であれば「クーパー」、高速道路や遠出が多くパワーを必要とするならば「クーパーS」と、用途や好みに合わせてエンジン選択ができます。

【1.6リッター直列4気筒エンジンのスペック】

最高出力:120馬力(88kW)/6000rpm
最大トルク:160Nm/6000rpm
燃費(10・15モード):14.2~18.0km/L


 

【1.6リッター直列4気筒ターボエンジンのスペック】

最高出力:175馬力(128kW)/5500rpm
最大トルク:240Nm/1600~5000rpm
燃費(10・15モード):12.4~15.0km/L

ミニ・クラブマン(R55型)のオススメポイントその5:走りを向上させた「JCW」も用意

ミニ・クラブマン(R55型)スポーティモデルPhoto by Gabriel Bridger

R55型ミニ・クラブマンでオススメしたい5つ目のポイントが、走りに特化したモデルが用意されている点です。

パフォーマンスを最大限まで向上した「ジョン・クーパー・ワークス」仕様。

ベースグレードである「クーパーS」に搭載されているターボエンジンをパワーアップさせて、最高出力を211馬力に向上しています。

 

まとめ

ミニ・クラブマン(R55型)エクステリア
車体右側に備わった観音開きリアドアと、左右2枚の観音開き設計になっているバックドアによるスタイリング面の特徴が目立ちますが、実用性も考慮されたパッケージングに仕上がっているクルマです。

価格も安く、手頃な中古となっており、今まで輸入車を所有した経験が無い人でも最適なクルマになっています!

 

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