ホンダ"シビックタイプR"は、走行性能を徹底して磨き上げた「タイプR」シリーズの1台です。
2009年に登場したFN2型は、欧州専売車種であった3ドアハッチバックを輸入し、日本では限定販売されたモデルです。
Contents
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- ホンダ・シビックタイプR(FN2型)とは
- ホンダ・シビックタイプR(FN2型)はどのような場面で活躍するクルマか
- ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその1:空力性能とデザイン性に優れたスタイリング
- ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその2::ホールド感に優れた専用バケットシート
- ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその3::運転に集中しやすくしたメーター配置
- ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその4:加速と速さに貢献するトランスミッション
- ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその5:センタータンクレイアウトによる高い操縦性能
- まとめ
ホンダ・シビックタイプR(FN2型)とは
いずれも3ドアハッチバックをベースに開発されたクルマです。
その後、2007年に登場した3代目 FD2は4ドアセダンタイプに変化するも、 欧州で販売されているタイプRは3ドアハッチバックを継続 。
日本でも2009年、 2010年に2度、輸入限定販売が行われ、合計3510台を販売した貴重なモデルとなっています。
ホンダ・シビックタイプR(FN2型)はどのような場面で活躍するクルマか
その理由は「エンジン」にあります。
FN2型シビックタイプRのエンジン「K20A」型は、 2リッター(2000cc)の自然吸気形式でありながら、 最高出力は201馬力を誇ります。
サーキット走行でも満足感のパワーを実現しただけでなく、街中や高速道路、
ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその1:空力性能とデザイン性に優れたスタイリング
横長のヘッドランプが特徴のフロントマスクや、 近年流行している横一線を描いたリヤデザインは、 スタイリッシュな印象。
空力性能を意識して作られたリヤテールゲートスポイラーやエアロ ガーニッシュが、FN2型の洗練されたスタイリングを引き立ててい るのです。
ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその2::ホールド感に優れた専用バケットシート
FN2型シビックタイプRでオススメしたい2つ目のポイントは、
アルカンターラ製表皮を用いたバケットシートは、
ドライバーとクルマの一体感を作り上げ、
ノーマル仕様でも本格的なサーキット走行ができるシートが開発されているのです。
ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその3::運転に集中しやすくしたメーター配置
「マルチプレックスメーター」は、 ステアリングホイールの上にスピードメーターが配置され、 ひと目で速度確認が可能。
加えて、点灯式のインジケーターをメーター上に配置して、 光の点滅によりエンジン回転の上昇をチェックすることが可能です。
ドライバーの操縦を的確かつ快適にできる仕組みが用意されています 。
ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその4:加速と速さに貢献するトランスミッション
FN2シビックタイプRでオススメしたい4つ目のポイントは、
エンジン性能を効率良く引き出すべく、
伸びやかな加速と高速域での速さを兼ね備えており、
ホンダ・シビックタイプR(FN2型)のオススメポイントその5:センタータンクレイアウトによる高い操縦性能
高い操縦性能の秘密は「センタータンクレイアウト」 の構造にあります。
従来、 車体の後部に配置されていた燃料タンクをフロントシート下に移動さ せた事で、車体のバランスを向上。
結果、コーナリング時の安定感を高めることにつながり、 ドライバーの求めるレスポンスに応えるクルマに仕上がっているの です。
まとめ
日本国内仕様の4ドアセダン、
合計で3510台しか日本に輸入されなかった貴重なクルマであり
限界を求めた3ドアハッチバックは、
FN2型シビックタイプRで、