普段使いに最適な軽ワンボックスワゴン!バモス(HM系)がオススメな5つの理由

普段使いに最適な軽ワンボックスワゴン!バモス(HM系)がオススメな5つの理由

カタログ

ホンダ・バモス(HM系)とは

ホンダ・バモス(HM系)スタイリング出典:https://news.honda.co.jp/

バモスは、1999年にHM系が登場して以降、2018年まで生産され続けたホンダの人気軽自動車です。

車名は、スペイン語の「VAMOS」(「さあ、行こう!」の意味を持つ)に由来しています。

四角形をモチーフに、各所にデザインが取り入れられ、街や山、海や川など、思い浮かぶ場所すべてで頼もしさを発揮。

ワクワク感を感じさせてくれる軽1BOXとして、多くのユーザーに親しまれています。

ホンダ・バモス(HM系)はどのような場面で活躍するクルマか

ホンダ・バモス(HM系)インテリア出典:https://news.honda.co.jp/

バモスは、買い物やレジャーで人や荷物を運ぶ際に、活躍するクルマです。

その理由は「車内空間の広さ」にあります。

エンジンを車体後部床下に配置した「ミッドシップ・後輪駆動(MR)」レイアウトを採用。

フロントのボンネットやフロントシート下にエンジンを配置しない設計により、車内の長さを確保しつつ、フロアが低く抑えられています。

加えて、フロアが平らに作られているので、リヤシートの足下を広く確保。

大人でもゆったり過ごせる空間を実現しています。
 

ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその1:迫力満点のスタイリング

ホンダ・バモス(HM系)スタイリング2出典:https://news.honda.co.jp/

HM系バモスでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングです。

四角形をモチーフに、角のあるとがったデザインは迫力満点。

ひと目見ただけで、車内の広さを予感させてくれるでしょう。

正方形に似たフロントフォグランプや横に広がったフロントグリル、縦に長いリヤコンビランプは、バモスであるとすぐに判別可能。

車体を低く構え、強さを感じさせるスタイリングに仕上がっています。

ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその2:多彩なシートアレンジ

ホンダ・バモス(HM系)インテリア2出典:https://news.honda.co.jp/

HM系バモスでオススメしたい2つ目のポイントは、シートアレンジです。

フルフラットにして車中泊をする、自転車を積み込めるようにリヤシートを前へ倒す、6:4分割の可倒式リヤシートを活用して助手席側をフルフラットにするなど、幅広い使い方が可能。

乗車人数や荷物量に合わせたシートアレンジができます。

ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその3:静粛性と走りの質を高めた駆動方式「ミッドシップレイアウト

ホンダ・バモス(HM系)リヤエンジン出典:https://www.honda.co.jp/

HM系バモスでオススメしたい3つ目のポイントは、駆動方式です

バモスは、「ミッドシップエンジン・後輪駆動」レイアウトを採用。

エンジンやトランスミッションが車体中央から後方にかけて配置されているので、重力バランスが良くなり、コーナリング時の安定感が向上しています

加えて、エンジンをドライバーや乗員から遠くに配置しているので、ノイズも静かで快適な車内環境を実現。

運転席の後部にエンジンが配置される仕組みで、F1マシンのような走りを味わえるでしょう。

ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその4:「わかりやすさ」を重視したインパネデザイン

ホンダ・バモス(HM系)インテリア出典:https://news.honda.co.jp/

HM系バモスでオススメしたい4つ目のポイントは、インパネデザインです。

エアコンディショナーは、スイッチ類が大きめに設計され、操作のしやすさを優先。

手軽に風向きや風量、温度調節をすることができます。

速度メーターは、金属調文字盤にブルーの照明を採用。

わかりやすさと見やすさを重視した表示で、安全な運転をサポートしてくれるのです。
 

ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその5:ハイルーフタイプの「ホビオ」

ホンダ・バモス(HM系)バックドア出典:https://news.honda.co.jp/

HM系バモスでオススメしたい5つ目のポイントは、ハイルーフタイプのグレード「ホビオ」の存在です。

【ホビオの主な特徴】

  • バモスのノーマル仕様より105mm車高上昇
  • 穴あけ加工なしでボルトを取り付けられる「ユーティリティナット」を標準装備
  • ショッピングバッグなどを引っ掛けられる「ユーティリティフック」を用意
  • はっ水加工を施したシート表皮を採用

ノーマル仕様のバモスと比較して車高がアップされ、車内空間の広さを実現。

車内では収納にひと工夫が与えられるフック類を充実させたほか、はっ水加工のシートを装着することで、利便性を高めています。

日常の買い物だけでなくレジャーでも活躍する装備が備えられ、中にはキャンピングカー仕様に改造するユーザーが現れるほどの人気グレードとなっています。

まとめ

ホンダ・バモス(HM系)レジャーイメージ出典:https://news.honda.co.jp/

ミッドシップエンジン・後輪駆動方式を採用し、車内空間の広さが最大限に確保され、買い物やレジャーに遊び尽くせる軽1BOXとなったHM系バモス。

追加されたハイルーフ仕様のホビオや、自然吸気(NA)とターボ付の2種類より選択できるエンジンなど、幅広いチョイスが可能です。

2018年に生産が終了してしまい、入手方法は中古車のみですが、軽1BOXで遊び尽くしたいならば、この1台!

HM系バモスで楽しく毎日を過ごしてみませんか。

この記事をシェアする

関連記事

  1. 普段使いに最適な軽ワンボックスワゴン!ホンダ・バモス(HM系)がオススメな5つの理由

    普段使いに最適な軽ワンボックスワゴン!ホンダ・バモス(HM系)がオススメな5つの理由

  2. 最後の空冷911!ポルシェ・911(993型)の魅力を振り返ります。

    最後の空冷911!ポルシェ・911(993型)の魅力を振り返ります。

  3. アルファロメオで最もコンパクトなハッチバック!アルファロメオ・ミト(955型)とは?

    アルファロメオで最もコンパクトなハッチバック!アルファロメオ・ミト(955型)とは?

  4. 90年代のRVブームを牽引した名車!三菱 シャリオ(N30/40系)を振り返ります!

    90年代のRVブームを牽引した名車!三菱 シャリオ(N30/40系)を振り返ります!

  5. 日本最高峰の高級感。トヨタ クラウン(S21)の魅力を振り返ります

    日本最高峰の高級感。トヨタ クラウン(S21)の魅力を振り返ります

  6. ホンダ史上初の3ナンバー高級セダン!ホンダ・レジェンド(KA1系)を振り返ります

    ホンダ史上初の3ナンバー高級セダン!ホンダ・レジェンド(KA1系)を振り返ります

同じカテゴリ・タグの記事を探す