ホンダ"バモス"は、日常生活の足としてだけでなく、レジャーなど幅広い使い勝手に優れた1BOXタイプ軽自動車です。
エンジン配置が工夫され、車内空間を最大限に広く設計。人や荷物を運ぶ際に便利なクルマとなっています。
ホンダ・バモス(HM系)とは
バモスは、1999年にHM系が登場して以降、
車名は、スペイン語の「VAMOS」(「さあ、行こう!」
四角形をモチーフに、各所にデザインが取り入れられ、街や山、海や川など、思い浮かぶ場所すべてで頼もしさを発揮。
ワクワク感を感じさせてくれる軽1BOXとして、
ホンダ・バモス(HM系)はどのような場面で活躍するクルマか
バモスは、買い物やレジャーで人や荷物を運ぶ際に、
その理由は「車内空間の広さ」にあります。
エンジンを車体後部床下に配置した「ミッドシップ・後輪駆動(
フロントのボンネットやフロントシート下にエンジンを配置しな
加えて、フロアが平らに作られているので、
大人でもゆったり過ごせる空間を実現しています。
ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその1:迫力満点のスタイリング
HM系バモスでオススメしたい1つ目のポイントは、
四角形をモチーフに、角のあるとがったデザインは迫力満点。
ひと目見ただけで、車内の広さを予感させてくれるでしょう。
正方形に似たフロントフォグランプや横に広がったフロントグリル
車体を低く構え、
ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその2:多彩なシートアレンジ
HM系バモスでオススメしたい2つ目のポイントは、
フルフラットにして車中泊をする、
乗車人数や荷物量に合わせたシートアレンジができます。
ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその3:静粛性と走りの質を高めた駆動方式「ミッドシップレイアウト
HM系バモスでオススメしたい3つ目のポイントは、駆動方式です
バモスは、「ミッドシップエンジン・後輪駆動」
エンジンやトランスミッションが車体中央から後方にかけて配置さ
加えて、
運転席の後部にエンジンが配置される仕組みで、F1マシンのような走りを味わえるでしょう。
ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその4:「わかりやすさ」を重視したインパネデザイン
HM系バモスでオススメしたい4つ目のポイントは、インパネデザインです。
エアコンディショナーは、スイッチ類が大きめに設計され、操作のしやすさを優先。
手軽に風向きや風量、温度調節をすることができます。
速度メーターは、金属調文字盤にブルーの照明を採用。
わかりやすさと見やすさを重視した表示で、安全な運転をサポートしてくれるのです。
ホンダ・バモス(HM系)のオススメポイントその5:ハイルーフタイプの「ホビオ」
HM系バモスでオススメしたい5つ目のポイントは、ハイルーフタイプのグレード「ホビオ」の存在です。
【ホビオの主な特徴】
- バモスのノーマル仕様より105mm車高上昇
- 穴あけ加工なしでボルトを取り付けられる「ユーティリティナット」を標準装備
- ショッピングバッグなどを引っ掛けられる「ユーティリティフック」を用意
- はっ水加工を施したシート表皮を採用
ノーマル仕様のバモスと比較して車高がアップされ、車内空間の広さを実現。
車内では収納にひと工夫が与えられるフック類を充実させたほか、はっ水加工のシートを装着することで、利便性を高めています。
日常の買い物だけでなくレジャーでも活躍する装備が備えられ、中にはキャンピングカー仕様に改造するユーザーが現れるほどの人気グレードとなっています。
まとめ
ミッドシップエンジン・後輪駆動方式を採用し、車内空間の広さが最大限に確保され、買い物やレジャーに遊び尽くせる軽1BOXとなったHM系バモス。
追加されたハイルーフ仕様のホビオや、自然吸気(NA)とターボ付の2種類より選択できるエンジンなど、幅広いチョイスが可能です。
2018年に生産が終了してしまい、入手方法は中古車のみですが、軽1BOXで遊び尽くしたいならば、この1台!
HM系バモスで楽しく毎日を過ごしてみませんか。