日産"ローレル"は、後輪駆動のFRレイアウトを採用したミドルサイズセダンです。
そして1988年に登場した6代目 C33型は、バブル経済期という背景も相まって、上質感を前面に打ち出したクルマとなり、いまだにカスタマイズカーのベース車両として人気を集めています。
日産・ローレル(C33型)とは
ローレルは、日産を長らく支えていたミドルクラスセダンです。
1968年に初代 C30系が登場し、当時日産にラインナップされていたセダンで、
他メーカーのライバル車種と競合しつつ、進化を遂げています。
その後7回のモデルチェンジを経て、
日産・ローレル(C33型)最大の特徴は「5ナンバーサイズボディ」
C33型ローレルが持つ最大の特徴は、「5ナンバーサイズボディ」。
全長4.6m程度ながら、全幅1.
当時バブル景気真っ只中で、多くの車種が全幅1.7mを超えていた中、
取り扱いやすさを残したボディサイズは、
日産・ローレル(C33型)オススメポイントその1:直線的なスタイリング
C33型ローレルでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリン
角ばった直線を多用したデザインに、
サイドまで入り込んだヘッドランプと横に広がったグリルが組み合
日産・ローレル(C33型)オススメポイントその2:ピラーレスドア
C33型ローレルでオススメしたい2つ目のポイントは、ピラーレス
ドアガラスの外枠をなくし、スッキリとしたサッシュレス仕様が印象的。
ガラスを下げた状態でドア開閉すると、
C33型以降、ピラーレスドアを採用したモデルはなく、今となっては珍しいドア構造です。
日産・ローレル(C33型)オススメポイントその3:当時最先端の足回り
当時日産のラインナップで採用されていた最先端の足回りを搭載。
前後左右の駆動力配分を電子制御できる「HICAS」 や、サスペンションダンパーの硬さなどを走行中に調整できる「 DUET-SS」が採用されています。
日産・ローレル(C33型)オススメポイントその4:多彩なエンジンバリエーション
C33型ローレルでオススメしたい4つ目のポイントは、エンジンです。
経済性に優れた1.8リッター直列4気筒や、パワーに優れた2.
多彩なバリエーションで、幅ひろい選択肢が与えられたクルマに仕上げられました。
日産・ローレル(C33型)オススメポイントその5:カスタマイズパーツが豊富
C33型ローレルでオススメしたい5つ目のポイントは、カスタマイ
貴重なFR(フロントエンジン・後輪駆動)
エアロパーツや足回り、
まとめ
バブル景気を駆け抜けたFRレイアウトミドルセダン、C33型ローレル。
現在はカスタマイズのベース車両として親しまれており、中古車市場でも貴重な存在になりつつあります。
見かけた時が、購入のチャンス!
C33型ローレルで、心ゆくまでカーライフを楽しみましょう!