三菱"ランサーエボリューションX"は、モータースポーツでの活躍を実現すべく強化されたスポーティセダンです。
そのなかでもCZ4A型は、ベースモデルが"ギャランフォルティス"へ切り替わったと同時に誕生。
9回に渡るモデルチェンジに終止符を打った「最終進化系」でした。
Contents
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- 三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)とは
- 三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)最大の特徴は「逆スラントノーズ」
- 三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその1:ワイド×低重心を実現したボディ設計
- 三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその2:アルミ製で軽量化したエンジン
- 三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその3:安全で走破性を両立した「S-4WC」
- 三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその4:ツインクラッチトランスミッション
- 三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその5:モデルを締めくくった「ファイナルエディション」
- まとめ
三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)とは
ランサーエボリューションは、
サーキットでのレースやラリー競技、ダート、
コンパクトサイズセダン「ランサー」のボディに、
3世代に渡り、「Ⅰ」より「Ⅸ」
三菱自動車が持つ、すべての高性能技術が注ぎこまれました。
その中でも2007年に登場したCZ4A型「X」は、
三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)最大の特徴は「逆スラントノーズ」
CZ4A型ランサーエボリューションXが持つ最大の特徴は、
三菱自動車のセダンラインナップでの伝統となる「
台形を用いたグリルと組み合わせられ、
攻撃的なスタイリングによって格好良さと速さを両立した、頼もしさ
三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその1:ワイド×低重心を実現したボディ設計
CZ4A型ランサーエボリューションXでオススメしたい1つ目の
ベースモデルである「ギャランフォルティス」を生かし、
車体全体の幅は1.8mを超え、
サスペンションの装着位置など、足回りの設計も見直され、
三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその2:アルミ製で軽量化したエンジン
CZ4A型ランサーエボリューションXでオススメしたい2つ目の
搭載された「4B11型」エンジンはアルミ製パーツを使用し、軽量化が施された三菱自動車の意欲作。
ギャランフォルティスに搭載されたエンジンをベースに、前期型では
軽量化と同時に歴代モデル最強のパワーを手に入れました。
三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその3:安全で走破性を両立した「S-4WC」
CZ4A型ランサーエボリューションXでオススメしたい3つ目の
駆動力や制動力をそれぞれ独立してコントロールする電子制御シス
横滑り防止装置やエンジン制御などのトラクションコントロールと
通常の道路だけでなく、荒れた路面でも駆け抜ける実力を備えている
(※)グレード「GSR」に採用
三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその4:ツインクラッチトランスミッション
CZ4A型ランサーエボリューションXでオススメしたい4つ目の
5速マニュアルトランスミッションに加えて、「
ツインクラッチSSTはクラッチ操作を不要としながらも、マニュアルトランスミッションに
自動変速システムとマニュアルモードの2つを備えた、万能なトラン
三菱・ランサーエボリューションX(CZ4A型)オススメポイントその5:モデルを締めくくった「ファイナルエディション」
CZ4A型ランサーエボリューションXでオススメしたい5つ目の
グレード「GSR」
中古車市場でも希少価値の高いモデルです。
【ファイナルエディションの主な特別装備】
ダーククロームメッキフロントグリルモール
18インチ軽量アルミホイール(BBS製)
レザーコンビネーションシート(RECARO製)
専用ステアリングホイール、シフトノブ、パーキングレバー、フロアコンソールリッド(レッドステッチ追加)
まとめ
3世代を通し、9回のモデルチェンジを経て「最終進化形」に到達したランサーエボリューションX。
中古車市場でも希少価値が付いており、新車販売価格よりも高額な物件が多数となっています。
今後、ますます価値の上昇が予想されるため、購入するなら早めの行動が重要!
CZ4A型ランサーエボリューションXで、快適なスペシャリティカーライフを送ってください!