トヨタ"ハイラックスサーフ"は、サーフィンなどレジャーを楽しむ若年の男性層を狙ったクロスカントリータイプのSUVです。そのなかでも2002年に登場したN210系は、北米での人気を反映しつつ日本でも通用するスポーティさを磨いたモデルとなっています。
Contents
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- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)とは
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)最大の特徴は「ボディサイズ拡大」
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその1:信頼性の高いラダーフレーム
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその2:都会に溶け込むシャープなスタイリング
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその3:前後期で異なるエンジン
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその4:便利な快適装備
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその5:充実したオプションパッケージと特別仕様車
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)の中古車相場
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)の維持費
- トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)スペック紹介
- まとめ
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)とは
出典:http://cdn.toyota-catalog.jp
ハイラックスサーフは、 トヨタでラインナップされていたクロスカントリーSUVで す。
ハイラックスサーフは、
1983年に初代 N60系が登場して以降、 4代に渡り日本国内で販売されてきました。
海外でも高い人気を獲得し、北米では「 4Runner」のネーミングで輸出されています。
そのなかでも、4代目 N210系は持ち前のスポーティSUVというコンセプトに加え、上質感をプラスした新たなモデルとなっています。
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)最大の特徴は「ボディサイズ拡大」
N210系ハイラックスサーフが持つ最大の特徴は「
全長およそ4.8m、車幅が1.
荒れた路面だけでなく、
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその1:信頼性の高いラダーフレーム
出典:http://cdn.toyota-catalog.jp
N210系ハイラックスサーフでオススメしたい1つ目のポイント は、足回りセッティングです。
N210系ハイラックスサーフでオススメしたい1つ目のポイント
トヨタがラインナップしているSUVのなかで信頼性の高い、「 ラダーフレーム」が採用されています。
これは、ハシゴ形状の骨組みにボディや駆動系パーツを取り付ける方式。
路面から伝わる衝撃を受け止める高い剛性や、耐久性に優れています。
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその2:都会に溶け込むシャープなスタイリング
N210系ハイラックスサーフでオススメしたい2つ目のポイント
丸みを帯びつつも突起によるアクセントが加えられたフロントノーズ
後方リヤサイドガラスの形状は、
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその3:前後期で異なるエンジン
N210系ハイラックスサーフでオススメしたい3つ目のポイント
特に、V6ガソリンエンジン仕様には注目で、初期型では3.4リッター(3400cc)でしたが、
5速多段化されたオートマチックトランスミッションとの組み合わせで、パワフルな走りに磨きがかけられました。
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその4:便利な快適装備
N210系ハイラックスサーフでオススメしたい4つ目のポイント
車両盗難を防ぐ特定エンジンキーでのみ操作が可能となる「
SUV人気が続く北米でも高い人気を誇るため盗難被害が多いハイラックスサーフは、万全の装備で所有する人を守ります。
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)オススメポイントその5:充実したオプションパッケージと特別仕様車
N210系ハイラックスサーフでオススメしたい5つ目のポイント
7年間のモデルサイクルで、オプションパッケージや特別仕様車が多
なかでも、メタリック系エクステリアパーツでスタイリングを整えた「
加えて、2007年に用意された特別仕様車「リミテッド」に
グレード「SSR-X」
中古車を探す際は、
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)の中古車相場
2020年9月現在の、トヨタ ハイラックスサーフ(N210系)は、以下のとおりです。
最低価格:39万8000円(2020年9月時点)
最高価格:329万円(2020年9月時点)
平均価格:135万1000円(2020年9月時点)
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)の維持費
トヨタ ハイラックスサーフ(N210系)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。
ハイラックスサーフのグレード SSR-X(2.7リッター、4WD、AT仕様)の実燃費は平均6.95km/Lです。
(参照:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/122)
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
ハイラックスサーフを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約160,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
1,295(L)×130(円、ガソリンの値段)=168,350(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、ハイラックスサーフの場合は「自動車税」に分類されます。ハイラックスサーフのグレード SSR-X(2.7リッター、4WD、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(2.5リッター超、3リッター以下):51,000円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、ハイラックスサーフにかかる費用を挙げてみました。
ハイラックスサーフの年間維持費は約39万円
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)112,340円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし54,000円
ハイラックスサーフの年間維持費は385,690円です。
ガソリン代 | 168,350円 |
自動車税 | 51,000円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 112,340円 |
任意保険 | 54,000円 |
合計 | 385,690円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
トヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)スペック紹介
トヨタ ハイラックスサーフ(N210系)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 4.805mm |
全幅 | 1.910mm |
全高 | 1.800mm |
排気量 | 2693~3955cc |
燃費(10・15モード) | 8.3~11.4km/L |
駆動方式 | FR/4WD |
乗車定員 | 5名 |
まとめ
人気スポーティSUVであり、トヨタが誇るラインアップの1台であるN210系ハイラックスサーフ。
現在は生産終了となり、入手可能なのは中古車のみとなっています。
N210系ハイラックスサーフで、楽しいドライブを実現しましょう!