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現行型N-BOXを中古で購入したら内装パーツをリフレッシュしよう!
特集
2011年に発売を開始し、キングオブ軽ハイトワゴンの地位を確立した『ホンダ N-BOX』。2017年にフルモデルチェンジし、2022年現在現行モデルであるJF3/4型に移行しましたが、タマ数も十分にあり中古車相場も落ち着いた印象があります。
そのため、中古でJF3/4型N-BOXの購入もしくは検討をしている方も多いかと思いますが、初期モデルは生産から既に5年以上経過し、現行型とはいえ"ヤレ"も気になってくる頃。
そこで今回は、中古でJF3/4型N-BOXを購入したらまず装着、交換したい"ヤレ"た内装を効果的にリフレッシュできるパーツをご紹介します!
出典:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
運転中常に握る部分でもある「ステアリング(ハンドル)」
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出典:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/
運転中常に握っている部分でもあるが故に、皮脂などの汚れや菌が増殖しやすいステアリング(ハンドル)。前オーナーが握っていたステアリングは、思った以上に汚れている場合が多いので、思い切って新品ステアリングへの交換がおすすめ。
N-BOXは人気車種故に多数のメーカーからステアリングがラインナップされ、豊富なデザインから自分好みのステアリングを選択する事ができますし、純正エアバッグが装着できるタイプであれば、安全性も純正同様。
常に触れるステアリングを交換すれば、リフレッシュしつつ、運転の楽しさを倍増させるカスタムが実現できます。
また、木目調やカーボン調を選択すれば、車格がワンランク上がったような高級感を得る事が可能です。
ギアを変える度に触れる「シフトノブ」
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出典:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/
ギアを変える度に必ず触れる部分でもあるシフトノブ。ステアリング同様に、汚れが溜まり菌が増殖しやすく、革であればテカリやスレが気になる部分でもあります。
MT車では比較的簡単にシフトノブ自体を交換できますが、ボタンを押しながら操作するストレート式ATだと、簡単には交換ができません。
そこでおすすめなのが『シフトノブパネルカバー』や『巻き替えキット』。前オーナーの使用感を消し去る事ができ、内装をおしゃれに演出する事が可能。
また、純正のシフトノブに貼り付けるもしくは、被せるだけというお手軽さなので、DIY初心者の方にもおすすめです。
「シートカバー」で新車の座り心地が復活!
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出典:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/
デニムの色移りや、汗、皮脂汚れなどで見た目以上に汚れているのがシート。やはり、他人が座ったシートに座るのは抵抗がある方も多いかと思います。
シートを丸々交換となると金額的にもハードルが高い…そんな方におすすめなのがシートカバーです。車種専用設計タイプを選択すれば、純正シートのようなフィット感で新品同様のシートが手に入ります。
タバコの火で焦がしてしまった…という方にもおすすめです!
かかとのすり減りも気になる「フロアマット」
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出典:https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/interior/floorcarpetmat/
どうしても靴のかかとですり減ってしまう運転席のフロアマット。
ひどいものになると、穴が開いてしまう事やめくれてしまう事もあり、安全性の面からも見逃せません。しかし、一度も交換したことが無いという方も多いかと思います。
汚れたフロアマットは車内の嫌なニオイの原因にもなるので、清潔に保つという意味でも中古車を購入した際には新品を導入し、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
社外品であれば、純正品の半額程度の価格からラインナップされています。
まとめ
細かな部分をリフレッシュしていくと車全体がキレイに見えるので、中古車を購入した際は思い切って新品パーツを導入する事をおすすめします。
また、中古車を選択する際、今回ご紹介した部分がキレイな個体であれば、前オーナーが丁寧に扱っていたという一つの指標になるので狙い目です。注意点としては、必ずしも走行距離が内装の程度と比例するわけではないという事。
中古でN-BOXの購入を検討されている方も、既にお乗りの方も、本記事が参考になれば幸いです。
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