ミニバンのような使い勝手のよさとSUVのような力強くカッコいいクルマが欲しい!
そんな方におすすめが今話題のマツダCX-8。
発売から3年経過して、中古車市場での販売台数も増えてきました。
マツダCX-8とは
© Mazda Motor Corporation
マツダ『鼓動』デザインで一番大きなクルマは、今回紹介するマツダCX-8です。
CX-8は2017年12月14日に発売され、当初2.2リッター・ディーゼルエンジン搭載モデル(SKYACTIVE-D)のみでしたが、2019年10月23日に2.5リッターガソリンエンジン搭載モデル(SKYACTIVE-G)が登場。
内装は3列シートで6人または7人乗りの比較的大きなSUVで、駆動方式はFFと4WDの両方が設定されます。
マツダCX-8のグレードラインナップと新車販売価格
グレード | 駆動方式 | メーカー希望小売価格(円) |
---|---|---|
25S | FF | 2,948,000 |
4WD | 3,184,500 | |
25S PROACTIVE | FF | 3,406,700 |
4WD | 3,643,200 | |
25S L Package | FF | 3,968,800 |
4WD | 4,205,300 | |
25T L Package | FF | 4,352,700 |
4WD | 4,589,200 | |
【特別仕様車】25T Exclusive Mode | FF | 4,572,700 |
4WD | 4,809,200 |
○2.2リッター・ディーゼル車(SKYACTIVE-D)
グレード | 駆動方式 | メーカー希望小売価格(円) |
---|---|---|
XD PROACTIVE | FF | 3,828,000 |
4WD | 4,064,500 | |
XD PROACTIVE S Pakage | FF | 3,999,600 |
4WD | 4,236,100 | |
XD L Package | FF | 4,434,100 |
4WD | 4,670,600 | |
【特別仕様車】XD Excludsive Mode | FF | 4,654,100 |
4WD | 4,890,600 |
マツダCX-8の年次変更点
CX-8は、発売以降から現在にいたるまで2度の一部改良を実施しています。
初回一部改良の内容
全てのモデルは、安定した走りに貢献する制御システム『G-ベクタリング コントロール(GVC)』をバージョンアップさせ、『G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)』へ進化しました。
これにより高速道路の安定性向上と滑りやすい路面でも車体の挙動を抑えて安心感を高めています。
安全性能ではマツダ車共通で搭載される『i-ACTIVESENSE』内の衝突回避軽減ブレーキに夜間時の歩行者認識機能の追加と、360°ビューモニターが一部グレードに標準搭載されました。
また、コネクティビティシステム『マツダ コネクト』にスマホと連結操作できる『Apple CarPlay』と『Android Auto』に対応しました。
その他、ホイールデザインの色を変更、インテリアの一部デザイン変更、車内の静粛性能の強化といった改良もされています。
2度目の一部改良の内容
内装は、インパネのセンターディスプレイが7インチから8インチに大型化、ルーフに電動スライドガラスサンルーフを追加、3列目シートの充電用USB端子を装備、塗布型制振材採用で雨粒があたるときに発生する騒音を低減、サブトランクボックスの容量拡大といった改良がなされました。
マツダCX-8のおすすめポイント1:3列シートSUV売上ナンバーワン!
CX-8は『2018~2019日本自動車電動カーオブザイヤー』を獲得し、自動車産業を専門とするジャーナリストから高い評価を得ています。
マツダ公式HPのDriver's Voideでは「ゆったり遠くへ気持ち良く走れる」、「想像以上の上質感かつ低燃費」といったユーザーから評価されています。
これは売上にも表れ、2018年・2019年の国内3列シートSUV販売台数の第1位を獲得し、トヨタ・ランドクルーザー、ホンダCR-V、レクサスRX450Lなど並みいる強豪ライバルを押しのけ、実力・人気ともに日本一のクルマです。
マツダCX-8のおすすめポイント2:余裕なパワーと低燃費のエンジン
CX-8の車重は 1,730~1,850kgと国産SUVのなかでも比較的重いです。
しかし、搭載される2.2リッター・ディーゼルエンジンは、この重量級車両をぐいぐい前に加速させ、パワー不足を全く感じさせません。
なんたって、トルクは4リッターV8ガソリンエンジンに匹敵する450N・mもあります。
また、ディーゼルにも違和感ある人のために、こちらも力強いパワーの2.5リッターガソリンエンジンが設定され、CX-8の人気をより高めています。
マツダCX-8のおすすめポイント3:内装はまさに高級車
© Mazda Motor Corporation
近年、マツダ車の共通的な良さとして質感の高い内装を生み出しているところです。
もちろん、CX-8の内装は非常に高級感が引き出され、上級グレードになるとインパネやサイドパネル、センターコンソールにいたるまでレザー張りで細かなところいクロームメッキがあしらっています。
レザーシートは『XD PROACTIVE S Package』、ナッパレザーはディーゼル車で『XD L Package』以上、ガソリン車で『25S L Package』以上のグレードで装備されています。
これらグレードが350万円以上で購入できるため、非常に高いコストパフォーマンスですね。
マツダCX-8のおすすめポイント4:3列目シートでも無理なく座れる
3列シートのSUVは、乗員が増えたときのため臨時使用するための用意されたかのように狭いスペースに装備されるため、大人が3列目シートに乗れば、頭が屋根について、足は体育座り状態になること多く見受けられます。
そんななかでCX-8の3列目シートは他メーカーのモデルに比べて余裕のスペースを生み出し、身長170cmの大人が座っても、そこまで窮屈感をありません。
要はミニバンのような広さの再現さで、「家族の人数が多くなったから、そろそろミニバンかなぁ」と思っているお父さんでも、CX-8に乗り込めば「これだっ!」と思わず本気で購入を考えてしまいます。
まとめ
CX-8は"ミニバン並みに大人数を乗せたい"、"カッコいいデザイン"、"維持費を抑えたい"、そんな思いを実現してくれるモデルです。
メーカー純正オプションでトレーラーヒッチもあり、750kgまでけん引でき、釣り用ボードやトレーラーハウスだってけん引できるため、本格的な上級アウトドアでも使えちゃいます。
これだけ欲張りな要望をかなえてくれるSUVは、世界中探してもなかなか見つかりません。
何でも使える多目的型SUVの中古車をお探しの方はCX-8はいかがでしょうか。