ホンダ"CR-V"は、セダンの快適性とワゴンの使い勝手を両立させたクロスカントリーSUVです。
1995年に初代 RD1/RD2型が登場し、2022年まで5代目RW/RT型が販売されていました。
その一方で、4代目 RM1/RM4型もいまだ中古車市場で根強い人気を誇っています。
そんな、RM/RM4型CR-Vをご紹介します。
Contents
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- ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)とは
- ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)はどのような場面で活躍するクルマか
- ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその1:お求めやすい2リッターFF仕様を用意
- ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその2:操作性を高めたインパネ
- ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその3:効率を重視した車体に進化
- ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその4:安定性を高めた4WDシステム
- ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその5:簡単なリアシート格納方法
- ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)スペック紹介
- まとめ
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)とは
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
CR-Vは、1995年に初代 RD1/RD2型が登場し、発売以来、乗用車感覚の運転感覚と使い勝手の良さを兼ね備え、新しいユーザーを開拓してきたクロカンSUV。
世界約160カ国で、年間50万台以上が販売されています。
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)はどのような場面で活躍するクルマか
CR-Vは、街中での走行だけでなく、ワインディングロード、山坂道、高速道路でも活躍しており、その理由は「高効率な空力ボディ」にあります。
フロントフェイスからリアエンドまで、流れるような流線形のボディラインには、走行中に風の流れを意識した形状のフロントバンパーやサイドフェンダーなど、計算し尽されたスタイリングが施されています。
さらに、空力を意識した設計の結果、燃費効率や走行安定性の向上にも繋がり、CR-Vの価値を高めました。
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその1:お求めやすい2リッターFF仕様を用意
RM1/RM4型CR-Vでオススメしたい1つ目のポイントは、2リッター(2000cc)エンジン&FF仕様が登場した点です。
3代目 RE3/RE4型で採用された2.4リッター(2400cc)エンジンも継続して採用している一方で、新しく2リッターモデルを設定。
2リッターエンジンにCVTトランスミッションを組み合わせた結果、RE3/RE4型で使用された2.4リッターエンジンと互角の加速力を獲得したと同時に、低燃費も実現しています。
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその2:操作性を高めたインパネ
RM1/RM4型CR-Vでオススメしたい2つ目のポイントは、操作性を高めたインストルメントパネル(インパネ)です。
ドライバーに快適な環境を目指し、インパネに備わる機能の操作性を重視。さまざまな情報表示が可能な「センターディスプレイ」が装備されており、運転に集中したい時でも渋滞などの状況を把握しやすく、スムーズな操作が可能となっています。
(※)Hondaインターナビとセットでメーカーオプション
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその3:効率を重視した車体に進化
RM1/RM4型CR-Vでオススメしたい3つ目のポイントは、効率を重視した車体です。
歴代モデルのCR-Vよりも室内空間が拡大しているのですが、ただ広くなったわけではありません。
車両の全長が短くなり車高が低くなった一方で、室内の長さと横幅が広がり、ゆとりのある室内空間に進化しています。
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその4:安定性を高めた4WDシステム
RM1/RM4型CR-Vでオススメしたい4つ目のポイントは、安定性を高めた4WDシステムの採用です。
CR-Vに採用されている「リアルタイム4WD」(※)は、雪道など荒れた道での発進やコーナリング、上り坂での走行安定性を高めた四輪駆動システム。
電子制御により、後輪の駆動力を素早く調整できる強みを持っているので、普段、荒れた路面を運転する機会が少ないドライバーの手助けをしてくれます。
(※)グレード・24Gに採用
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のオススメポイントその5:簡単なリアシート格納方法
RM1/RM4型CR-Vでオススメしたい5つ目のポイントは、リアシート格納方法です。
ラゲッジに備わっているレバーや、シートに備わっているストラップを引くだけで、シートの背もたれとヘッドレストが格納可能。
ラゲッジスペースを広げてサーフボードやアウトドアグッズを積みたい時に、簡単な操作でラゲッジスペースを広げることができるのです。
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)スペック紹介
ホンダ・CR-V(RM1/RM4型)のスペックを簡単にご紹介します。
全長 | 4.540mm |
全幅 | 1.695mm |
全高 | 1.690mm |
燃費(10.15モード) | 11.6~14.4km/L |
駆動方式 | FF/4WD |
排気量 | 1997~2354cc |
乗車定員 | 5名 |
まとめ
過去モデルと変わりない走行性能を発揮し、かつ燃費性能を高めた2リッターモデルの追加は、クロカンSUVを入手しやすくしてくれました。
加えて、ユーザーが快適にCR-Vを使えるような装備が揃っています。
100万円から150万円程度の予算で、良質な中古車が手に入るRM1/RM4型CR-V。
日ごろの生活からアウトドアまで、楽しいカーライフをCR-Vで実現してみてはいかがでしょうか!