ハイパワーセダンで遊びたい!スカイライン(V35型)がオススメな5つの理由

ハイパワーセダンで遊びたい!スカイライン(V35型)がオススメな5つの理由

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日産・スカイライン(V35型)とは

日産・スカイライン(V35型)スタイリング1出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

スカイラインは、日産自動車がプリンス自動車から歴史を受け継いだモデルです。

2020年現在は13代目 V37型となり、生産が続けられていて、およそ60年もの伝統を持っています。

2001年に登場したV35型は、型式のアルファベットが「V」に変更されました。

21世紀に突入したと同時に、新たな歴史を作るべく生まれたのです。

日産・スカイライン(V35型)はどのような場面で活躍するクルマか

日産・スカイライン(V35型)エンジン1出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

V35型スカイラインは、通勤や買い物だけでなくドライブや、旅行と幅広いシチュエーションで活躍するクルマです。

その理由は「エンジン」にあります。

V35型スカイラインは、シリーズ史上初のV型6気筒エンジンを採用。

歴代モデルで採用されていた直列6気筒が変更されました。

(直列エンジンの特徴)

  • シリンダーをタテに並べて配置するので、フロントノーズが長くなる傾向がある。
  • 構造が簡易なので生産コストは安く済む。

(V型エンジンの特徴)

  • コンパクトなサイズで、多くのシリンダーを配置してクルマの重心を低く抑えられてフロントノーズを短くできる。
  • シリンダーの配置が複雑なため、生産コストが高くなる。

V型エンジンを搭載してコンパクトかつ軽量、フロントノーズが短くなったことでコーナリング性能が向上。

カーブの多い山坂道で抜群の安定感を実現し、ドライビングを手軽に楽しめるクルマに仕上がっています。

日産・スカイライン(V35型)のオススメポイントその1:曲線美を意識したスタイリング

日産・スカイライン(V35型)スタイリング2出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

V35型スカイラインでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングです。

V35型のスタイリングは曲線を織り交ぜて、空力性能を意識したデザインに変化しました。

10代目 R34型のボディ形状からウインドウガラスまで角張った直線の多いデザインとは異なり、新しいスカイラインのイメージを作り出したのです。
 

日産・スカイライン(V35型)のオススメポイントその2:多彩なトランスミッションが用意された3.5リッターモデル

日産・スカイライン(V35型)スタイリング3出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

V35型スカイラインでオススメしたい2つ目のポイントは、トランスミッションです。

特に、セダンの3.5リッターモデルには、MT、AT、CVTのトランスミッションが採用されました。

日産・スカイライン(V35型)のオススメポイントその3:「フロントミッドシップ」レイアウトを採用

日産・スカイライン(V35型)スタイリング4出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

V35型スカイラインでオススメしたい3つ目のポイントは、最適化されたボディバランスです。

V35型スカイラインは、日産が新たに開発した「FR-Lプラットフォーム」を採用しています。

エンジンを後ろに配置する「フロントミッドシップ」レイアウトを取り入れ、車体の重量バランスを改善。

重量に偏りが無く、ステアリング操作でレスポンスの良さを発揮できるメリットがあります。

日産・スカイライン(V35型)のオススメポイントその4:新設計で軽量化されたサスペンション

日産・スカイライン(V35型)サスペンション出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

V35型スカイラインでオススメしたい4つ目のポイントは、サスペンションです。

フロントとリヤ両方に「マルチリンクサスペンション」を採用。

複数のアームに分割することで、サスペンションの可動域を拡大している形式です。

V35型では歴代モデルのマルチリンクサスペンションを差し替えて新設計とし、軽量化を実現。

軽快なコーナリングを楽しめるように仕上げられました。

日産・スカイライン(V35型)のオススメポイントその5:追加設定されたクーペ

日産・スカイライン(V35型)クーペ出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

V35型スカイラインでオススメしたい5つ目のポイントは、追加設定されたクーペスタイルです。

クーペは2003年に登場。セダンより1年以上遅れたデビューとなりました。

セダンと同様のプラットフォームやエンジン、サスペンションが与えられたほか、クーペ専用に設計されたボディによって、滑らかなスタイリングを実現。

セダンで積み上げた信頼性を応用し、高性能で走りを楽しめるクーペに仕上がっています。

まとめ

日産・スカイライン(V35型)エクステリア5出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

V型エンジンやフロントミッドシップレイアウトの採用により、コーナリングの楽しさと安定感を獲得したV35型スカイライン。

中古車市場でも数多くの良質な車両が出回っており、手頃に手に入るモデルとなっています。

初めてのV型6気筒エンジンを搭載したスカイラインで、楽しいドライブを体感してみませんか。

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