アウディ"TT"は、独特の丸みを帯びたスタイリングで、高い人気を集めている2ドアクーペです。
そのなかでも、2代目 タイプ8J型は2006年に登場。
初代 タイプ8N型のコンセプトを保ちつつ、完成度を高めたモデルに仕上がっています。
アウディ・TT(タイプ8J)とは
アウディ・TTは、
同メーカーのコンパクトカー「アウディ A3」
かつては、ドイツ国内屈指の人気モータースポーツである「
その後2006年に、タイプ8J型へのモデルチェンジを実施。
初代 タイプ8N型のコンセプトを引き継ぎつつも進化を遂げたモデルとなっています。
アウディ・TT(タイプ8J)はどのような場面で活躍するクルマか
アウディ TTは、
その理由は「扱いやすいボディサイズ」にあります。
コンパクトカー「A3」のプラットフォームが採用されており、
コンパクトな車体によって、
ワインディングロードやコーナーの多い山坂道で、
アウディ・TT(タイプ8J)のオススメポイントその1:軽量化を図ったボディ
アウディ TTでオススメしたい1つ目のポイントは、
ボディカウルにはアルミニウム素材が使用され、
コンパクトな車体をより軽く仕上げた結果、
走りに重点を置いているクーペであるからこそのセッティングが施され、ドライバーに満足感を与えます。
アウディ・TT(タイプ8J)のオススメポイントその2:豊富なエンジンバリエーション
アウディ TTでオススメしたい2つ目のポイントは、
2009年に追加されたグレード 「RS」に搭載された2.
最高出力340馬力を誇るハイパワーモデルです。
4WD(四輪駆動)
アウディ・TT(タイプ8J)のオススメポイントその3:ハイテクなトランスミッションを採用
特に、デュアルクラッチトランスミッションは注目で、自動制御でクラッチ操作を不要としたマニュアルトランスミッショ ンに近いセミオートマチック仕様となっています。
また、初代 タイプ8N型のDSGに代わり、タイプ8J型では新たに「 Sトロニック」の名称で各グレードに採用。
次世代を狙った最新のトランスミッションを体験したいなら、 アウディ TTはオススメの1台です。
アウディ・TT(タイプ8J)のオススメポイントその4:速度反応式リアスポイラー
アウディ TTでオススメしたい4つ目のポイントは、
タイプ8J型に採用されたリアスポイラーは、
時速120kmで自動的に反応するように作られており、
アウディ・TT(タイプ8J)のオススメポイントその5:ソフトトップコンバーチブル仕様を用意
初代 タイプ8N型に引き続き、電動式ソフトトップを採用した「 TTロードスター」をラインナップ。
ソフトトップにより海沿いでルーフを開放しての走行が可能な、2シー ターオープンカーに仕立てられています。
高い走行性能を備えたオープンカーを求めるなら、 TTロードスターはオススメの1台です!
まとめ
初代 タイプ8Nのコンセプトを受け継ぎつつも、ドイツ発2ドアクーペの基本性能が磨き上げられ進化した、アウディ TT。
タイプ8J型は、生産を終了してから5年以上が経過し、徐々に中古車両も増えつつあります。
現行型にも引けを取らない技術を備えたクーペを、手に入れるならば今ではないでしょうか。
タイプ8J型のアウディ TTで、街なかや高速道路、山坂道など、好きな場所をドライブしてみてください!