スバル"レガシィ"は、メーカーが誇るフラッグシップモデルです。
2014年に登場した6代目・BN/BS系は、ツーリングワゴンの廃止やボディサイズ拡大、新開発エンジン採用などで話題に。
なぜ、BN/BS系レガシィがオススメであるのか、5つの理由をご紹介します。
Contents
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- スバル・レガシィ(BN/BS系)とは
- スバル・レガシィ(BN/BS系)はどのような場面で活躍するクルマか
- スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその1:一つ上のランクを目指した操縦性
- スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその2:8割の部品を入れ替えたエンジン
- スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその3:「第3世代EyeSight」に進化した安全運転サポートシステム
- スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその4:ステーションワゴン×SUVを進化させたアウトバック
- スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその5:基本性能から磨き上げたセダン・B4
- スバル・レガシィ(BN/BS系)の維持費
- スバル・レガシィ(BN/BS系)スペック紹介
- まとめ
スバル・レガシィ(BN/BS系)とは
レガシィは、
初代・BC/BF型より、ツーリングワゴンとセダン、
6代目・BN/BS型では、ツーリングワゴンを廃止し、
長くファンに親しまれてきたツーリングワゴンを取り止め、
スバル・レガシィ(BN/BS系)はどのような場面で活躍するクルマか
その理由は「余裕のある車内空間」にあります。
シートは、着座位置を見直し視界を良好としたほか、 前後席の距離を広げて、ゆったりとした足元空間を確保。
ボディ形状の設計を見直したことで頭上空間に余裕が持ち、 長時間の移動でもくつろぎの空間を得られるのです。
BN/BS型レガシィは、 快適な移動を実現できるフラッグシップカーへ進化をしています。
しかし、他にもオススメしたいポイントがあります。
次の項目からは、BN/ BS系レガシィのオススメポイントを1つずつご紹介しましょう。
スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその1:一つ上のランクを目指した操縦性
【BN/BS系レガシィでこだわったポイント】
・ボディとサスペンション取付部の剛性を強化
・小型で軽い電動パワーステアリングの採用
・ブレーキレスポンス向上
ドライバーの操作に対して、素早く的確なレスポンスを実現。
ドライビングに直接かかわる部分を徹底して見直したことにより、
スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその2:8割の部品を入れ替えたエンジン
BN/BS系レガシィでオススメしたい2つ目のポイントは、
2.5リッター(2500cc)4気筒DOHC「FB25」
実用性の高さと扱いやすさを強めたエンジンで、
スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその3:「第3世代EyeSight」に進化した安全運転サポートシステム
BN/BS系レガシィでオススメしたい3つ目のポイントは、
「EyeSight Ver.3」を搭載し、
【EyeSightの機能一覧】
- プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)
- 後退時ブレーキアシスト
- AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御
- 全車速追従機能付クルーズコントロール
- アクティブレーンキープ(ステアリング操作アシスト)
スバルが誇る「EyeSight」
スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその4:ステーションワゴン×SUVを進化させたアウトバック
BN/BS系レガシィでオススメしたい4つ目のポイントは、「
アウトバックは4代目・BL/
セダンやステーションワゴンが持つ使い勝手の良さと、
金属調のルーフレールやフォグランプ、
信頼の高いスバル独自の「シンメトリカルAWD」
使い勝手と走破性を備えたクロスオーバータイプのSUVをお望み
スバル・レガシィ(BN/BS系)のオススメポイントその5:基本性能から磨き上げたセダン・B4
出典:https://www.subaru.jp/
BN/BS系レガシィでオススメしたい5つ目のポイントは、 セダン「B4」です。
セダンは、3代目・BE/ BH系よりB4のサブネームが与えられてスポーツセダンのイメー ジを浸透させました。
6代目・BN/BS系では、 セダンに必要な基本性能から磨き上げています。
ソフトな質感を持ったダッシュボードやクッション性のあるアームレストは、高級感も感じさせる質感を実現しているのです。
スポーティでたくましさを感じる上質なスタイリングに一目惚れしてしまうのではないでしょうか。
BN/BS系レガシィでオススメしたい5つ目のポイントは、
セダンは、3代目・BE/
6代目・BN/BS系では、
ソフトな質感を持ったダッシュボードやクッション性のあるアームレストは、高級感も感じさせる質感を実現しているのです。
スポーティでたくましさを感じる上質なスタイリングに一目惚れしてしまうのではないでしょうか。
スバル・レガシィ(BN/BS系)の維持費
スバル・レガシィ(BN/BS系)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。
この項目では、レガシィのグレード B4 Limited(2.5リッター・CVT仕様)を例に、維持費を計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。レガシィのグレード B4 Limited(2.5リッター・CVT仕様)の実燃費は平均で12.70km/Lです。
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
レガシィを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約90,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
708(L)×130(円、ガソリンの値段)=92,125(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、レガシィの場合は「自動車税」に分類されます。レガシィのグレード B4 Limited(2.5リッター・CVT仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(2リッター以上、2.5リッター未満):43,500円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、レガシィにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)102,410円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし36,000円
レガシィの年間維持費は約27万円
レガシィの年間維持費は274,035円です。ガソリン代 | 92,125円 |
自動車税 | 43,500円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 102,410円 |
任意保険 | 36,000円 |
合計 | 274,035円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
スバル・レガシィ(BN/BS系)スペック紹介
スバル・レガシィ(BM/BR系)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 4.795~4.820mm |
全幅 | 1.840mm |
全高 | 1.500~1.605mm |
燃費(JC08モード) | 10.8~14.4km/L |
駆動方式 | 4WD |
排気量 | 2498cc |
乗車定員 | 5名 |
まとめ
操縦性の質感を高めて、新開発エンジンの快適な走りを生かすセッティングを施した、BN/BS系レガシィ。
最新の安全運転サポートシステムを備えて、安心と楽しさを両立したフラッグシップカーに進化しているのです。
2014年の登場から6年が経過し、中古車市場でも良質な物件が出回りつつあります。
新車では予算が厳しいけれども中古車ならば、とお考えの皆さんにオススメではないでしょうか。
BN/BS系レガシィの中古車で、優雅なカーライフを送りましょう。