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200系ハイエースオーナー必見!ローダウンするなら知っておきたいオススメパーツ75選
どんな時代も多目的なニーズに応え続け、仕事の相棒として、アウトドアのお供として人気を集めるトヨタ200系ハイエース。
ハイエースの定番カスタムと言えばローダウン(車高を下げる)カスタムで、1〜2インチのローダウンであれば比較的安価かつ手軽にできるのが200系ハイエースのメリット。
とは言え、ローダウンをする上でどんなパーツが必要なのか?どんなデメリットがあるのか?
今回は200系ハイエースオーナーなら知っておきたい、「ローダウンするために必要なオススメパーツ75選」をご紹介!
実用性重視の1インチローダウン!
純正は車高が高過ぎるけど、ローダウンし過ぎるとバンパーを擦りそう、段差が気になる、と思ったことはありませんか?
それならチョイサゲの1インチローダウンがオススメ!
2インチ未満のローダウンをまとめました。
ローダウンを実感できる定番の2インチローダウン!
ハイエースローダウンの定番と言えば2インチローダウン!
絶妙なサゲ感と実用性、必要なバンプストッパー類も最小限で済むこともポイント!
2インチ以上3インチ未満のローダウンをまとめました。
3インチローダウンでシャコタンを極める!
2インチローダウンじゃ満足できない、低さを極めるなら3インチ以上欲しい!
定番では物足りない、低さを極めたいなら3インチオーバーのローダウンで決まり!
3インチ以上のローダウンをまとめました。
フロントのバンプ・リバウンドストッパーでハンドリングを改善!
ハイエースをローダウンして行くと必要になるのがアームの可動域を制限するバンプストッパー、リバウンド(リバンプ)ストッパーです。
ちょっとしたパーツですが乗り心地や走りに影響を及ぼし、価格も比較的高くないパーツでもあるのでローダウンをする方は必見です!
薄型リアバンプストッパーでストローク量を確保すべし!
フロントと同じく、ローダウンするとリアのホーシング可動域を制限するバンプストッパーも交換する必要があります!
純正では分厚過ぎるため、薄型のバンプストッパーにすることで荷物を積んでも快適に走れるようになります!
あれこれ考えるのは面倒?お得なバンプストッパーセット!
ダウンブロックを組んでローダウンしたものの、バンプストッパーをあれこれ探すのが面倒!それならセットがお得!
快適なローダウンライフを送るなら社外バンプストッパーは必需品!
走りや乗り心地にもっとも影響するショックアブソーバー!
ローダウンしたはいいものの、純正ショックアブソーバーのままでは「フワフワ」「ボヨンボヨン」とした乗り味が顕著になります。
ローダウンに適したショックアブソーバーを交換することで走りが一気に変わります!
トーションバーを交換して1ランク上の走りを極める!
200系ハイエースは一般的な乗用車と違い、コイルスプリングの代わりにトーションバーの硬さがバネレートの役割を果たしています。
フロントのトーションバーを交換することで、スポーツカー顔負けのコーナーリング性能を手に入れよう!
常に荷物を積んでいるならリアリーフスプリングがオススメ!
ハイエースの使用用途はオーナーにより大きく異なりますが、常に重い荷物をリアに積んで走る機会が多いのであれば、リアのバネレートに影響するリーフスプリング交換がオススメ!
ショックアブソーバーと併用することで理想のコーナーリングを実現!
サスペンションキットでお得にローダウン!
200系ハイエースをローダウンしたいけど、あれこれ考えるのは面倒、一気に快適なローダウンハイエースにしたい、そう思ったことはありませんか?
ダウンブロックやバンプストッパー、ショックアブソーバーがセットになったサスペンションキットがオススメ!
着陸派にオススメのエアサスキット!
走りも大事だけどとにかく低く、ペタペタな車高にしたいならエアサス(エアサスペンション)!
空気の力で車高を変化させるので、走りも魅せるのも自由自在に操れる!
ロール剛性を補正するスタビアジャスター
ローダウンをして行くと純正のスタビリンクでは長すぎてしまい、スタビライザーが正しい角度にならず、そのままでは柔らかく感じてしまうことも。
スタビアジャスターでスタビライザーを正しい位置に戻して、本来の性能を発揮させよう!
スタビライザー交換でハンドリングに革命を起こす!
ローダウンして純正スタビライザーのままでも走ることに関しては問題はありませんが、ロール量をもっと減らしたい、地を這うようなコーナーリング姿勢にしたい。
それならロール量を抑制するスタビライザーを強化することで、コーナーリング時の姿勢とハンドリングが一気に安定します!
ローダウンを極めるなら補正パーツも大事!
ローダウンするためにバンプストッパーなどは必需品ですが、その他にも必要な補正パーツがあります。
装着しているライト類や年式により必要な補正パーツを知っておこう!
特集まとめ
今回は200系ハイエースオーナーなら知っておきたい、「ローダウンするために必要なオススメパーツ75選」をご紹介しました!
200系ハイエースの定番カスタムと言えるローダウン。
ハイエースをローダウンするにあたり、フロントはトーションバーの調整ボルトを緩めるだけで車高調整をすることが可能なため、比較的簡単にローダウンをすることができます。
リアはリーフスプリングとホーシングの間にダウン量に必要な金属製のブロックを間に挟み込むことで、ブロックの厚みに応じてローダウンをすることができます。
ハイエースをローダウンした場合、前後とも純正で装着されているバンプストッパーとアーム・ホーシングの距離が近づいてしまうため、段差などでストローク(車体が沈み込む)した場合に、バンプストッパーに当たり易くなってしまい、バンプラバーによりストローク量が制限されてしまうことから、乗り心地の悪化が発生します。
そのため、ハイエースをローダウンした場合、前後ともにバンプストッパーを薄型のものに交換することで、ローダウンをしてストロークしたときでもバンプラバーとの干渉が避けられるため、干渉による乗り心地の悪化を避けることができます。
フロントのリバウンド(リバンプ)ストッパーは逆にバンプラバーを厚くする必要があります。段差などでリバウンド(サスペンションが下方向へ伸びる)した際に、純正のままではリバウンド量をコントロールするバンプラバーが遠くなりすぎてしまうため、車体がふらつき乗り心地が悪化してしまうため、バンプストッパーと同じくリバウンドストッパーも交換するようにしましょう。
極端な話、ハイエースをローダウンする上で必要となるのは、リアのローダウンブロックの追加と前後のバンプラバー交換だけで行うことができ、サスペンンションそのものを交換する必要はありません。
しかしながら、純正ショックアブソーバーやトーションバーのままローダウンをした場合、純正の柔らかい乗り心地がより顕著になるため、純正以上に「フワフワ」「ボヨンボヨン」とした動きを感じるようになってしまいます。
そこで必要となってくるのがショックアブソーバーで、ローダウン用の硬めの減衰力がセッティングされたショックアブソーバーを選択することで、ローダウンした車らしいシャキッとしたハンドリングを体感できるようになります。
ショックアブソーバーも減衰力調整式のパーツを選ぶことで、リアに荷物を載せた場合と空荷の状態で減衰力の設定が可能で、荷物を積載した時は減衰力を硬めに、空荷の時は柔らかめにすることで、より走りやすいドライビングフィールを手に入れることができるのです。
さらに走りの性能を追求するのであればトーションバーやリーフスプリングの交換、スタビアジャスターやスタビライザーの交換などをすることで、さらに走りに磨きがかかったローダウンハイエースに仕上がります。
特にリアのリーフスプリングについては、純正状態で荷物を積載したことを想定した硬めの設定(純正は5枚のリーフスプリング)がされているため、あまり重い荷物を積載しない、空荷で走ることが多い場合は、敢えてリーフスプリングの枚数が少ない柔らかめのリーフスプリング(4枚)に交換することで、よりオーナーのニーズにあった走りに繋がります。
ハイエースのローダウンカスタムによるメリットは、適切なパーツを装着・交換することで理想のスタイリングと、走りの性能を向上させられる点が魅力です。
逆にデメリットは車高が下がったことにより、前後のオーバーハング部分(フロントタイヤより前方部分とリアタイヤより前方部分。フロントバンパーやリアバンパー)が路肩の段差や段差を乗り越える際の路面と干渉しやすくなるため、純正車高時と同じように段差を越えようとするとバンパーの損傷に繋がる恐れがあります。
ローダウンをしたのであれば、段切り(段差を乗り越える際に段差に対して真っ直ぐ入るのではなく、斜めに侵入し段差を回避すること)を覚えることもハイエースオーナーの嗜みと言えますね!
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!
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