デメリット解消!200系ハイエースにおすすめの乗り心地改善パーツ特集!

デメリット解消!200系ハイエースにおすすめの乗り心地改善パーツ特集!

2004年8月から発売され、数多くのマイナーチェンジを繰り返し根強い人気を誇る200系ハイエース。
ナローボディは5ナンバーサイズの車体ながら、室内空間を最大限活用したラゲッジスペースを持ち、高い耐久性も相まって進化を続けている1台。
広く快適なハイエースですが、足回りの構造面からくる乗り心地の悪さやデメリットな点は少なからず持ち合わせています。
今回は200系ハイエースナローボディオーナーなら知っておきたい「ハイエースをもっと快適にする、オススメの乗り心地改善パーツ特集」をご紹介します!

バンプラバーで乗り心地を改善!

ハイエース純正のバンプラバーは硬いゴム材を使用しており、ラゲッジに重量物を積んで段差を乗り越えた際にはホーシングとバンプラバーがタッチして、突き上げたような衝撃を体感したオーナーも少なく無いはず。
ジムニーを専門とするショウワガレージからは敢えてバンプタッチさせることを前提とした、柔らかいバンプラバーとすることで衝撃を緩和し乗り心地が良くなるんです!

車高変化に合わせて適切なバンプラバーを用意しよう!

ハイエースカスタムというとローダウンカスタムが主流でしたが、近年ではリフトアップも増えてきています。
車高を変更したのであれば、バンプラバーも適切な厚さ&薄さのものに交換することで、バンプタッチを回避し乗り心地改善につながるんです!

好みのサスペンションレートで乗り心地改善!

200系ハイエースの足回りは、フロントがトーションバー、リアがリーフスプリングとなっており、普通車でよく見られるコイルオーバー式とは異なります。
トーションバーを好みの太さ(硬さ)にしたり、リーフスプリングを変更することで好みの乗り心地が手に入る!

乗り心地改善の肝となるショックアブソーバー!

ハイエース純正のショックアブソーバーは縮み側と伸び側のストロークスピードが早く、柔らかく感じるものの柔らかすぎるが故に船に乗っているような印象では無いでしょうか?
適切な減衰力を持たせたショックアブソーバーに交換することで、ハイエースの乗り心地は劇的に変化をするんです!

左右のロール量を抑制するスタビライザー!

サスペンションはストローク量を、ショックアブソーバーはストロークスピード(ロールスピード)を、スタビライザーはロール量を決めるパーツです。
コーナーリングで左右にGが掛かった際のロール量を抑制したいのであれば、スタビライザーを強化しよう!

【200系ハイエース 乗り心地改善】まとめ

今回は200系ハイエースナローボディオーナーなら知っておきたい「ハイエースをもっと快適にする、オススメの乗り心地改善パーツ特集」をご紹介しました!

ハイエースに限らず、車の乗り心地は利用するユーザーの最大公約数を見据えたセッティングとなるため、人や使用環境によっては乗り心地が悪かったりすることがあります。
特にハイエースの場合は、空荷状態と積載状態とで乗り心地に大きな違いがあり、慣れるまでは乗り心地の違いに違和感を感じるオーナーも少なく無いはず。

また、ローダウンやリフトアップなど車高変化が伴うカスタムを行なった場合、純正のバンプラバーでは必要とする厚みが異なるため、バンプラバーを交換しないとバンプタッチしたままになり乗り心地が悪化します。

ハイエースの乗り心地改善に効果的なのがショックアブソーバーで、純正車高の状態でもショックアブソーバーを交換し、使用環境に合わせた硬さや柔らかさを選ぶことで乗り心地は向上します。
純正ショックアブソーバーはストロークスピードが早く、柔らかく感じるものの柔らかすぎる方向にあるため、柔らかいなりの乗り心地の良さはあるものの、適度な硬さを与えることで段差や高速道路の細かいギャップを乗り越えた際の衝撃の収まり具合は良くなります。

もちろんカスタムをすることでのメリットやデメリットはつきものですが、乗り心地に関しては千差万別であるため、好みの乗り心地を追求してくのもハイエースカスタムの醍醐味と言えるのではないでしょうか?

今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

関連特集

HIACEのカスタムカー

HIACEのデモカーやカスタムカーをご紹介。デモカーを参考に、あなたなりのHIACEを作り上げましょう!

HIACEカスタムカーをもっと見る